運転免許が必要な局面

運転免許の取得には、自動車教習所に通い、学科と実技講習をパスし、運転免許センターで学科試験を受け合格する必要があります。地下鉄やバスなど、交通インフラが整った都会のど真ん中だけで生活する分には必要ないかも知れませんが、日常生活で買い物をしたり、旅行にいったりするために免許がないと不便で行動範囲が狭くなってしまいます。歩いていける距離にすべてあればいいですが、郊外のショッピングモールにいきたいなら、タクシーやバスでいくしかなく、大量の買い物は難しいでしょう。

また仕事をするにも車を運転する場面はけっこう多いので、業種によっては免許取得が必須ですし、そうでなくても、営業職の方なんかは免許がないと色々と苦労します。仕事の選択肢が狭くなってしまうので、転職する際にもなにかと不便です。

また、運転免許証は身分証明書としても広く通用しています。なぜなら、顔写真本人確認に必要な情報がすべて記載されているからです。銀行口座を作るとき、ローンを申し込むとき、レンタルビデオ店で会員カードを作るとき、役所で各種証明書を作るとき、パスポートを作るときなど、本人確認のため運転免許証の提示が求められる場面は意外に多いものです。

もっと根本的なことを言うならば、自動車を運転するときは運転免許を携帯しなければなりません。警察官に呼び止められ、免許の提示を求められた場合、免許証を持っていないと免許不携帯で点数をひかれ、反則金を支払わなければなりません。